優待券が届いたのでより詳細な記事を書きました!
いくつか変更点もあるのでこちらをご覧ください。
そこで、その内容を簡単に確認してみようと思います。
※株主優待は株式投資による優待を目的にしていますので、購入後の価格変動による元本割れのリスクがあります。購入の際は自己責任でお願いします。
2020年から大きな変更はなし!
新しく「みやぎ蔵王えぼしリゾート」が割引対象に!
まとめ
と言うことで、日本スキー場開発のホームページで2021年7月12日付で「株主優待対象施設の追加に関するお知らせ」と言う発表がありました。
日本スキー場開発はほぼ毎年優待内容の変更があります。
そして去年は株主優待のメインとも言えるスキー場リフト割引の割引額の引き下げという非常に大きな変更(改悪)がありました。
今年はコロナ禍も長引き、さらなる改悪の可能性もあるかと思いましたが、ひとまず今年は昨年の1,500円引きが据置となりました。
したがってグループスキー場の大人1日券が1,500円引き(八方尾根のみ1,000円)、その他のリフト券の割引額はスキー場によりますがこども料金やシニア、学割などにも使用可能となります。
1枚で5人までの割引も継続と思われますし、それ以外のレンタル割引や、特別割引の白馬岩岳マウンテンリゾートMTB利用券(50%割引)、竜王スキーパーク木落しファーストトラック(50%割引)も継続と思われます。
今回の発表内容は優待内容の変更と言うことで施設の追加が発表されました。
リフト 1 日券につき全日以下の割引
大人 :1,500 円
大学・専門・高校生:1,000 円
小中学生 :500 円
シニア(60 歳以上):1,000 円
※1 枚で 5 名様ご利用可
日本スキー場開発発表 「株主優待対象施設の追加に関するお知らせ」 より引用
と言うことで、割引内容は他のスキー場とほぼ同じです。
宮城県の蔵王ですので、他のスキー場からかなり離れているため、なかなか使いこなすのは難しそうです。
関東に住んでいる方はかろうじて使うことができるのでしょうか?中部〜関西からだとほぼ不可能
スキー場自体は最長滑走距離も長く、楽しめそうなスキー場でもあるんですが・・・
スキー場(略称) | 定価(1日券) | 優待(大人) | 優待(こども) |
八方尾根 | 5,500 | 4,500 | 3,200→2,500 |
白馬岩岳 | 4,600 | 3,100 | 記載なし |
栂池高原 | 5,500 | 4,000 | 3,300→1,800 |
鹿島槍 | 4,000 | 2,500 | 2,400→1,400 |
めいほう | 4,300(平日) 4,800(土日等) | 2,800(平日) 3,300(土日等) | 割引なし |
竜王 | 5,000 | 3,500 | 記載なし |
菅平高原 | 4,800 | 3,300 | 2,800→1,300 |
川場 | 4,900(平日) 5,200(土日祝) | 3,400(平日) 3,700(土日祝) | 2,100(平日) 2,400(土日祝) |
蔵王えぼし | 4,300(平日) 4,600(土日) | 2,800(平日) 3,100(土日) | 2,000→1,500 |
今回は日本スキー場開発の最新の発表(IR情報)を元に記事を書いてみました。
優待内容の変更と言う発表なので、逆に取ればこれ以外は変更なしと考えられます。
今年の優待内容確認してから株を購入しようとしていた人は忘れずにに買っておきましょう。
日本スキー場開発の株は7月14日の記載時点で1株684円と、しばらく続いた上昇もひと段落し、700円前後でウロウロとしています。
去年の7月は800円くらいでしたので、1年間で100円くらい下がりました。
最低必要数の100株とすると、10,000円くらいの含み損になります。ただ、自分自身は優待割引で20,000円分くらいは活用していますので、そこまで悲観はしてません。
持っていない人は必要資金が7万円と、さらに購入しやすくなってきたので、是非気になっている人はチェックしてみましょう。
おそらく確定だと思いますが、これから権利確定日の7月末までにさらに変更があるかもしれませんので、その時はまたお伝えしたいと思います。
買ってみようか気になっている方は、大きな変更はないと思いますので、ひとまずこちらの去年の内容を参考にしてください!