2020年日本スキー場開発の株主優待(最新版)

今回は先日届いた日本スキー場開発の株主優待についての記事です!

2021年最新版記事アップしました!

※株主優待は株式投資による優待を目的にしていますので、購入後の価格変動による元本割れのリスクがあります。購入の際は自己責任でお願いします。

毎年スキーヤー、スノーボーダーには魅力的な株主優待でおなじみの日本スキー場開発ですが、

今年はコロナの影響もあり、優待内容が大幅に改悪されたことで話題になっています。

ですので、過去の優待のブログなどで購入を検討されている方は、最新の情報を得るようにしてください。

でないと、なんと予想と違った!となりますからね。

日本スキー場開発の株主優待は次の8+1つあります。

100株以上保有者

  1. 日本スキー場開発グループのリフト利用割引チケット5枚
  2. 関連ショップでのレンタル割引チケット5枚
  3. 特別割引チケット2枚
  4. 温泉割引チケット1枚
  5. 日本駐車場開発の運営する駐車場割引チケット5枚
  6. 那須ハイランドパーク割引チケット2枚
  7. 那須高原りんどう湖ファミリー牧場割引チケット2枚
  8. 北海道キャンピングカー割引チケット1枚

3,000株以上保有者

  1. 共通ウィンターシーズン券

ちなみに割引券はこんな感じで、よくあるフリーペーパーみたいにして来ます笑

今回はその中でも一番のポイントである1.のスキー場リフト券の割引についてです。

2019-20→2020-21シーズンでの変更点は以下の通りでした。

白馬八方尾根スキー場以外のスキー場の割引率の引き下げ

・半額→1,500円割引(鹿島槍スキー場子供のみ半額→1,000円割引)

白馬八方尾根スキー場の割引額の引き上げ

・800円→1,000円(小学生は500円→700円)

スキー場のリフト券の定価がだいたい5,000円くらいなので、1,000円くらいの改悪になりますね。

1,500円の割引額であれば 早割券などのほうが割引率も高いですし、魅力はだいぶ減ってしまったでしょうか。

八方尾根のみ改善されていますね(もともと八方尾根の割引はかなりしょっぱいですが笑)

ちなみに、1枚で最大5人まで割引が効くので、大人数で行くときなんかは非常に重宝されます!

次回から配当が出るようになりました。

21年7月期予想 7.00円/株

名目上は少雪に対する投資が終了とのことですが、わずかですが初めて配当予想を出しましたね(100株あたり700円)。

投資家のコロナ禍で優待でレジャー施設へ行くことへの抵抗感に対しての意味合いもあるように思えますが。

このような姿勢には、株主への配慮が感じられます(優待目的の株主を除く←ココ一番重要)。

2020/10/23現在かなり買いやすい価格です。

日本の株式は基本100株単位ですので、一般の方には最低金額が高すぎて躊躇してしまいます。

しかし優待改悪に影響してか、株価も下がっており、100株購入が60,000円ちょっと(2020/10/23現在)と割安となっています。

2015年頃の株式分割時で100,000〜150,000円となっていましたのでかなり手は出しやすくなっています。

また、21−22シーズンの優待の確定時期(2021/7末)には上がってくることが予想されますので、この時期の早仕込はありかもしれません。

1回1,500円の割引で、最大5人、5回使えることを考えれば、皮算用ですが最大で37,500円分の割引になります。

また、レンタル割引やサマーシーズンでの割引、特別割引チケット(夏の岩岳でのMTBリフト券など)もありますので、長期保有で毎年優待を使用するのであれば、改悪されて暴落した今逆張りで買ってみるのもありかもしれませんね!

一方で、優待券の転売等による擬似的な配当を目的としている場合は、割引券の価値が激減してしまったのでおすすめできません(本来転売は禁止されています)。

もちろん株式投資は株価の変動に大きく影響しますし、今回のような優待の改悪が起こることもありますので、購入は自己責任でお願いします。

購入した株主としての感想

自分は1株800円くらいのときに購入していますので、2020/10/23現在20,000円くらいの含み損になっていますが、割引券の利用や岩岳でのMTBリフト券割引を活用して損失を(メンタル的に)カバーしつつ、日本スキー場開発の今後に期待していきたいと思います!

1シーズンで消費されるシーズン券を購入する代わりに、80,000円で将来継続的に配布される(予定の)割引券を購入したと思えば株価なんていくらでもいいですから!!(←強がり)

んで、今年は例年並み〜やや寒いとのことなので、雪降って業績改善株価向上に期待(願望)。

白馬岩岳は昨シーズンのサマーシーズンはおしゃれテラスの影響もあり業績爆上げからの超暖冬で雪不足での超減益とまさしくジェットコースターのような1年でした。

今後は持続的な暖冬も視野に、最近やや盛り上がりをみせているMTBやテラス(HAKUBA MOUNTAIN HARBOR)、フェス開催などにシフトしていくのでしょうかね・・・期待です。

でも岩岳のゴンドラ回しがしたい・・・(昨シーズンは暖冬過ぎて降りられませんでした涙)

せっかく2月に行ったのに暖冬で大雨降ってサンドイッチだけ食べて帰ったの草ァ!

パート2作りました!是非よかったらご覧ください!↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA