鹿島槍スキー場は白馬地区のスキー場で一番南部に位置するスキー場です。
鹿島槍スキー場は他の白馬にあるスキー場に比べればコンパクトでしたがアクセスがよく、リフト料金も比較的安かったため穴場的スキー場でした。
2021/9/28に鹿島槍スキー場公式サイトやKashimayari Parkのインスタグラムから2021-22からはパークを営業をしないことが発表されました。
ジブをメインとしたパークにはコアなファンが多かったイメージです。
鹿島槍のパークはHAKUBA47や栂池高原に比べると小規模ですが、独特な作りと、専用のリフトで回しまくれる感じ、そしてジブ初心者の自分でも入りやすい雰囲気がとても好印象でした。
ハイシーズンは中綱ゲレンデリフトの真下にパークがあり、横に広く様々なアイテムが設置されたパークはお気に入りのラインを見つけて繰り返しチャレンジできました。
シーズン終盤は中央ゲレンデの専用リフトでパークをひたすら回しまくって多くの人がシーズンの成果を発揮していました。
個人的には日本スキー場開発の株主優待も使えたこともあり、とてもお気に入りのパークで、来シーズンもお世話になろうと思っていましたが残念です。
鹿島槍スキー場公式サイトの発表によると、来シーズンはかなりリニューアルする様子で、パウダーが魅力的な最上部の第10リフトもツアー専用になるみたいなので、どうなるか、今後の発表に期待(不安)です。