ハイシーズンにオススメの奥美濃のスキー場5選(1月・2月)

今回は岐阜県周辺、奥美濃中心でハイシーズンにスノーボードを楽しめるスキー場を独断でランキング形式で選んでみました!

目次

  1. 高鷲スノーパーク&ダイナランド
  2. めいほうスキー場
  3. 鷲ヶ岳スキー場
  4. スノーウェーブパーク白鳥高原
  5. ホワイトピアたかす

第1位 高鷲スノーパーク&ダイナランド(高鷲ダイナ)

不動の1位は高鷲スノーパークとダイナランド!!

本来なら2つのスキー場で分けるべきなんですが、基本的に共通券なので往来ができ甲乙が付け難かったのでやむをえず2つセットで1位にしました。

圧倒的な雪質で文句なしの1位です!規模も最大級で、1日では全てを楽しむのは厳しいかもしれません。

朝イチの高鷲スノーパークのダイヤモンドコースは全国でもトップクラスの圧雪面だと断言できます。

もし雪が降らなくてもある程度冷えれば最強の降雪機で新雪の圧雪バーンと変わらないコンディションをキープできるので、ほぼ毎日ハイクオリティなゲレンデとなっています。

大雪が降った後は高鷲スノーパーク、ダイナランドともに非圧雪やツリーランが豊富にありますが、個人的にはダイナランドの方が滑りやすくてオススメできます。

白馬などと比較すれば小さい規模ですが、西日本で本格的なツリーランをするなら高鷲ダイナ一択だと思います。

圧雪面は午前中は標高や北向きの斜面から高鷲スノーパークのダイヤモンドコースがオススメですが、午後になると一気に雪が固くなるので、午後は日がよく当たるダイナランドか高鷲スノーパークの下部がオススメです。

高鷲スノーパークはハーフパイプがありますが、通常のパークはダイナランドの方がアイテムも豊富で斜面も適度、レベルごとに2つのパークに分かれているので気分に合わせて選びましょう。

やはり人気も圧倒的で、土日や祝日は多くのスキーヤー、スノーボーダーが来場しますが、スキー場自体もめちゃめちゃ広いので、意外と滑るコースを選べばゆったりと滑ることもできます。

リフト待ちが苦手な人は高鷲スノーパークのチャンピオンクワッドやダイナランドのγ(ガンマ)ライナーなどが比較的空いてます。

リフトやゴンドラ降り場のある山頂付近は景色もよく、TAKASUテラスなど映えスポットもあり、万人にオススメの文句のつけようがないスキー場でした。

第2位 めいほうスキー場

第2位はめいほうスキー場!

めいほうスキー場はとにかく広く、滑りやすい斜面も多いので初心者もオススメのスキー場です。

めいほうの雪の量自体は高鷲と比べると少ないことが多いですが、気温はこちらの方が低いので、上部は常にサラサラの雪質で、写真のような綺麗な樹氷が見られるのもこのスキー場のポイントです。

また、コース途中の地形や壁斜面が豊富で、コース自体もかなり長いので滑りごたえも満点!

高鷲ダイナや鷲ヶ岳、ホワイトピアなどと違い、マックアースの系列でないこともあって、他のスキー場と結構雰囲気が異なるのも面白いですね。

ただ、パークは小規模であまりメンテナンスもまめでないように思えるので、パークメインで行くには物足りないかもしれません。

また、ハイシーズンで雪が多く降る日などは行き帰りに下道が長いのがネックになるかもしれません。

第3位 鷲ヶ岳スキー場

鷲ヶ岳スキー場といえば奥美濃最大のパークがあります!

特に2月頃になるとリフト脇のビッグキッカーは凄腕のスノーボーダーで賑わっていて、リフトから観ているだけでも楽しめます。

一方で地形や壁などはほとんどないため、フリーランなど山全体を使った滑りには物足りないかもしれませんが、超ワイドでなだらかなバーンは初心者でも安心して滑ることができます。

高速からのアクセスが非常に良いのもハイシーズンにポイントが高いです。また、位置や標高の関係か高鷲ダイナが霧で視界不良の時も晴れて快適に滑れることも多いです。

ただ、標高も高くなく南向き斜面で常に日差しを浴びるゲレンデは、天候によってはあっという間に雪が溶けてコンディションが悪くなることもあります。特に暖冬小雪の時はハイシーズンを迎えることなく終わってしまうこともあります。

高鷲ダイナと比べて規模は小さいですが、パークがメインの方や、気軽に楽しみたい場合などは非常にオススメできます。

第4位 スノーウェーブパーク白鳥高原

スノーウェーブパーク白鳥高原はゴルフ場のコースをゲレンデにした非常に特徴のあるスキー場です。

規模は比較的小さく、リフトも何本かありますが、メインは1つだけです。

そんなスキー場ですが個人的にはハイシーズンのイチオシのスキー場です。

ただここの特徴は起伏の多い地形のスキー場範囲内をほぼコースという概念なしに自由に滑れるという、その自由度の高さにあります。

一応圧雪されたコースが2、3本ありますが、スキー場内全体がゲレンデとなっており、初見では一体どこを滑れば良いか全くわかりません。

さらにコース選択を間違えると登り斜面や、深雪にはまって抜けられなくなることも当たり前に遭遇します。ぶっちゃけ初心者を一人にすると埋もれて泣いてスノーボードをやめてしまうかもしれません(笑)

そのあたりは非常に楽しめる人を選べますが、自分だけのコースを探したり、スキー場内でもバックカントリーのような気分を味わえるのはこのスキー場だけの特徴です。

ハイシーズンのこのスキー場の良さは一度行って、何回か滑らなければ伝えられないような独特なものなので、興味があればぜひ行ってみて欲しいです。あとちゃっかりメインリフトがフード付きなのがハイシーズンには意外と嬉しい装備です(笑)

ただ、ここが最大の問題なのですが、スキー場までのアクセスが最凶レベルで悪いです。大雪の場合は朝出遅れるとほぼ100%途中で車がスタックして大渋滞になっています。

降雪時は4WD車かチェーンが必須、国道156号線から県道へと分かれたあたりでその時のリアルタイムな交通状況をtwitterなどで事前確認することを強くお勧めします。

第5位 ホワイトピアたかす

ホワイトピアたかすは鷲ヶ岳スキー場の隣にあるスキー場で、ハイシーズンは共通券で上部から往来できますが、ホワイトピアのゲレンデは比較的急斜面が多く、雰囲気はかなり違うスキー場です。

また、共通券にするのに多少の追加料金が必要なこともあって、高鷲ダイナと比べてあまり行き来する人はいないように感じます。

混雑日でも他に比べると空いていることが多く、メインのリフトも2本ありますが、良い感じに人を分散させ、コースも終盤まで被らないこともあってバーンも他のスキー場が奥美濃クオリティ(芋洗状態)と揶揄されるのに比べればややマシだと思います。

それでもメインのバーンは非常に滑りやすく、凄腕のカービングスノーボーダーが日々鍛錬しています。

基本的には圧雪面が綺麗なことが特徴のスキー場ですが、新雪が降った後は適度な非圧雪急斜面が気持ち良く、パウダーの競争率もあまり高くないので個人的には穴場だと思っています。

パークも鷲ヶ岳が有名すぎてイマイチ流行っていませんが、割とチャレンジしやすく、リフトでも回しやすいため、コソ練にはもってこいだと思います。

以上奥美濃でハイシーズンにオススメのスキー場を5つピックアップしてみました。

やはりハイシーズンというのはスキー場ごとの特徴が最も際立つ時期です。どのスキー場へ行っても楽しめるのは間違い無いですから、いつもと違う色々なスキー場に行ってみるのも一つの楽しみ方かもしれませんね!

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また、平日はレディースデーなどスキー場によっては様々な割引があることもあります!

こちらにまとめていますので、よかったらご覧ください↓

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