最強のシーズン券マックアースジャパン2025-26 変更点まとめ

2025年7月にマックアースの2025−26シーズン券が告知されましたので、昨シーズンとの比較を中心に考察してみました!

マックアースジャパン2025-26 2024-25からの変更点

青森スプリングリゾートが新たに対象スキー場に追加!

新たに青森スプリングリゾートが追加になりました。東北地方では唯一の対象スキー場になります!

都市圏からの車でのアクセスはだいぶ困難ですが、ゴンドラもあり、コースもバラエティに富んでおり面白そうなスキー場です!立地もよく雪質も期待できそうです。

引用:https://aomorispring.com/ja/ski/mountain

東京から(約8時間30分)東北自動車道を約7時間半北上し、大鰐弘前ICを下車。大鰐弘前ICから約1時間。

  • 浦和料金所からは約8時間
  • 山形北ICからは約5時間
  • 仙台宮城ICからは約4時間30分
  • 秋田北ICからは約3時間(秋田道⇒東北道⇒大鰐弘前IC下車)
  • 盛岡ICからは約2時間半
  • 八戸ICからは約3時間

引用:https://aomorispring.com/ja/access

立山山麓スキー場が対象スキー場からなくなった

立山山麓スキー場は中部地方にあり、他のマックアースジャパンの対象スキー場も付近にいくつかあることから関西や東海地方でマックアースジャパンを購入する層からの魅力がやや低下してしまった感は否めません。発売後の復活を期待したいところです。

価格は64,800円で昨年から据え置き!

昨年は5,000円の値上げとなってしまいましたが、今年は64,800円で据え置きとなりました

全国的にもリフト券は値上げの傾向にあるので仕方がないところですが、ここ数年少しずつ値上げが続いており、最初の頃は55,555円で購入できたことを考えるとそれから10,000円弱の値上げとなっていますので、長年買っている人からすると割高に感じてしまいます。

また、オプションでダイナランドナイターを大人+12,000円 子供+5,000円、ちくさ・峰山ナイターを大人+5,000円 子供+5,000円でつけることができます。ちなみに鷲ヶ岳のナイターは追加料金不要です!

タカスマウンテンズ(TAKASU MOUNTAINS)2025-26 2024-25からの変更点

タカスマウンテンズは全日大人で値上げも、子ども料金が激安に!

タカスマウンテンズはマックアースジャパンと異なり昨シーズンから大人全日で1,000円値上げされてしまいました。

その一方で子供料金が13-18歳の中高生と12歳以下の子どもの2区分の分かれ、13-18歳は27,000円→44,000円と大幅値上げとなってしまいましたが、12歳以下は27,000円→10,000円と激安になっています。日本スキー場開発のNSDキッズプログラムを意識しているのでしょうか。

またファミパス(家族向けシーズンパス)も135,000円→119,000円へ値下げされています。そしてこちらは13-18歳でも料金は変わらないので相対的にお得になっています。

ホワイトピアは11月中旬オープン予定、高鷲スノーパークは4月までと営業期間も長いので、フルシーズン活用できるならば多少の値上げも関係なし!

こちらも同様にオプションでダイナランドナイターを大人+12,000円 子供+5,000円をつけることができます。

2つのシーズン券の違い(マックアースジャパンvsタカスマウンテンズ)

マックアースジャパンタカスマウンテンズシーズンパス
価格64,800円(超早割・全日)
4歳以上小学生以下26,800円(超早割・全日)
74,000円(全日)・45,000円(平日)
子ども(12歳以下)全日10,000円!
期限2025/9/30まで(超早割)
以降10/15まで(早割+10,000円)
2025/10/15まで
対象スキー場21(昨年からは-1、+1)5(変更なし)
特典駐車場無料
各種割引サービス
駐車場無料
各種割引サービス
リフト半額券8枚(平日は4枚)
1000円分食事券8枚(平日は4枚)
レジャー保険(雀の涙)
その他会員証はプラカード(おそらく変更なし)会員証はプラカード
※変更点は太字

大人全日の場合は超早割で購入すると、マックアースジャパンの方が9,200円安くなります。

一方タカスマウンテンズシーズンパスはリフト半額券や1000円分の食事券が8枚ずつ(平日は4枚)つきます。半額券は定価換算すれば1枚2500円相当と言えるでしょう。

平日パスの販売はタカスマウンテンズシーズンパスのみですので選択の余地がありません。

奥美濃メインで土日の滑走日数が少ない方や土日は遠征をしてしまうような人はタカスマウンテンズの平日パスを購入し、土日は割引券を使用すると割安になります。

一例ですが、私の場合は平日パスを購入し、土日は日本スキー場開発の株主優待でも使ってめいほうスキー場や白馬に行くようにしています!

日本スキー場開発の株主優待についてはこちら↓

さらに未確定ではありますが、タカスマウンテンズシーズンパスは例年12月以降に割引されたシーズン券が販売されます。

平日のタカスマウンテンズシーズンパスでとにかく実費を減らしたい場合は、ややギャンブルですが12月に購入するのもありでしょう。

11月は実質アイスクラッシャー(通称トイレットペーパーコース、きしめんコース)のホワイトピアたかすのみですので、行く予定がなければ考える価値はあります。

割引サービスは有意義に使えるのは温泉や仮眠室の割引くらいでしょうか。一応シーズン券の対象となるスキー場のグリーンシーズンの割引もありますが、あまり購入の選択理由にはならないでしょうか。

マックアースジャパンは以前は先着順でエコバッグやステッカーなどのプレゼントがありましたが今年は抽選のスポーツ店商品券だけですね。急いで購入する必要はなさそうです。

マックアースのシーズン券は年々対象のスキー場が減ったり、値上げが繰り返されており、だいぶ魅力も少なくなってきました。ただ関西や中部地方では相変わらず主力級のスキー場が多いですので、この地域の方であれば依然として有力な選択肢です。

後はトータルの価格と今シーズンの予定滑走日数などを考えてシーズン券にするか、早割やその他の割引を駆使するか、悩ましいところですね。

まとめ

マックアースジャパンがおすすめな人

とりあえず最安で買いたい人

しばしば中部地区以外のグループスキー場へ行く可能性がある人

半額券や食事券の使い道とかいろいろ気を使いたくない人

毎年買っていて、シーズンパスをコレクションしてる人

タカスマウンテンズシーズンパスがおすすめな人

奥美濃以外のグループスキー場に滅多に行かない人

ファミパス、子ども用のシーズンパスを購入予定の人(new!)

平日メインの人(平日シーズン券)

半額券や食事券が活用できる人

土日は他のスキー場に遠征する人(平日シーズン券)

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