最近、マウンテンバイクで比較的長距離を移動することが多くなり、その都度ポケットからスマホを出すのが面倒になったので購入してみました。
スマホをポケットに入れると落下の危険性もあるし、ペダル漕ぐときの邪魔にもなります。何よりマップを起動していたりするとポケットが熱を持って汗をかくのがすごく嫌でした。
そんなわけでスマートフォンホルダーを探してみたんですが、
Amazonで商品を探していると、星5が2000も3000もあって、すごく評価が高いのにかかわらず明らかにレビューはグーグル翻訳みたいなものが多く、正直全然評価が当てになりません。
特にこだわりはないのでできるだけ安価なものがいいのですが、安価なものほど怪しい商品が多い・・・
とりあえずまともな日本語のレビューがいくつかあるものを購入してみました。
と言うことで今回購入した商品がこちら
Tiakia 自転車 スマホホルダー
正直メーカー名も知らないし、商品説明の日本語も怪しい・・・
「類似品にご注意ください」って一体どれが類似元なのかもわからない笑
でもまぁ1400円ちょっとなので、最低限使えたら・・・OK?
なんだろう、なんかカタカナのフォントを見ただけで、すごく怪しい感じがするのは・・・。
箱の中には、ホルダー本体・クランプ(土台)・スマホ厚さ調整用のスポンジ、取扱説明書です。
取扱説明書はかなり読みにくくてよく分かりませんが、
とりあえず勘と雰囲気を頼りにクランプを自転車のハンドルバーに固定
クランプとハンドルバーの間はゴムが3重になっており、バーの太さに合わせて減らすようです。
マウンテンバイクのハンドルバーはロードなどに比べると太さがあるので、ゴム1枚にして挟んでみました。
一応Amazonのページでは直径22~32mmのハンドルバーに対応とあります。
自分のマウンテンバイクは実測で28mmくらいですが多少太さが外に向かって細くなっているので、ちゃんと固定できるか不安でしたがしっかりと装着できました。
ホルダー本体は、スポンジを1〜3枚かませて、自分のスマホの厚さに合うようにします。
自分はiPhone 11ですが、普段100均のクリアソフトカバーをつけているので、1枚でちょうどよかったです。
意外にも両面テープは3M製なので安心感がある!
ちなみに、3Mの両面テープはよく見ると300LSEという型番で、超強力両面テープシートなので熱にも強いです。
貼り直すのが大変なので、慎重にぴったりと貼りましょう。
クランプへは、裏側からネジで固定するだけでした、工具も不要です。
そして裏側の目立つギアは固定の時に使います。
「OPEN↔︎CLOSE」のつまみをOPENに押しながらギアを回すとホルダーの爪が広がります。
スマホをホルダー上に載せたらつまみをCLOSEに戻してギアを逆に回します。
カチカチと爪が締まっていくので、ギアが回せなくなったら固定完了でした。
たまに爪がスマホの角から多少ズレていることがあったので、しっかり固定を確認する必要はありそう。
ワンタッチでもないし外すのも両手が必要なのでつけ外しは多少不便ですが、逆にしっかりとしたホールド感があるので、値段を考えると非常に満足!
早速使用してみましたが、舗装路なら全く問題なし。
レビューではボールジョイント部分がゆるゆるで使い物にならないという投稿もありましたが、自分の場合は全然問題なかったです。
こればかりは当たり外れがあるのかもしれません。
とりあえずダメもとで買ってはみたものの非常に満足しております。
あとはトレイルのような非舗装路でも使えるか、また機会があったら報告したいと思います!
今回紹介した商品はこちら↓
Tiakia 自転車用スマートフォンホルダー