今回は2022年版の日本駐車場開発の株主優待についての記事です!
※株主優待は株式投資による優待を目的にしていますので、購入後の価格変動による元本割れのリスクがあります。購入の際は自己責任でお願いします。
日本駐車場開発(以下、駐車場開発)は白馬を中心にスキー場運営を行う日本スキー場開発(以下、スキー場開発)の親会社になります。
毎年スキーヤー、スノーボーダーには魅力的な株主優待でおなじみのスキー場開発ですが、
その親会社の駐車場開発にも魅力的な株主優待があるので紹介します。
権利確定日7月末
権利確定日1月末
- (7) 那須高原TOWAピュアコテージ宿泊ご招待券 2枚 ( 1枚 2名様までご利用可)
- (8) 日本スキー場開発 が運用するリフト利用割引券 3枚( 1枚で 5名様までご利用可)
駐車場開発の株主優待はスキー場開発と異なり、1年に2回優待が配布されます。
メインは7月ですが、1月もスキー場開発の優待にはない無料のコテージ宿泊招待券があり、魅力的な優待になっています。
都心に多いですので、地方住みだと活用しにくいかもしれません。
そして自分もまだ活用できてません。
株主優待割引対象スキー場まとめ
スキー場(略称) | 定価(1日券) | 優待(大人) | 優待(こども) |
八方尾根 | 5,500 | 4,000 | 3,200→1,700 |
白馬岩岳 | 4,600 | 3,100 | 記載なし |
栂池高原 | 5,500 | 4,000 | 3,300→1,800 |
鹿島槍 | 4,000 | 2,500 | 2,400→1,400 |
めいほう | 4,300(平日) 4,800(土日等) | 2,800(平日) 3,300(土日等) | 割引なし |
竜王 | 5,000 | 3,500 | 記載なし |
菅平高原 | 4,800 | 3,300 | 2,800→1,300 |
川場 | 4,900(平日) 5,200(土日祝) | 3,400(平日) 3,700(土日祝) | 2,100(平日) 2,400(土日祝) |
蔵王えぼし | 4,300(平日) 4,600(土日) | 2,800(平日) 3,100(土日) | 2,000→1,500 |
オグナほたか | 4,300(土日祝) 3,800(平日) | 2,800(土日祝) 2,300(平日) | 3,000→1,500(土日祝) 2,500→1,000(平日) |
各種乗車券が50%割引
- 白馬八方尾根アルペンライン、ゴンドラリフト乗車券(往復・片道)
- 白馬岩岳マウンテンリゾートゴンドラ乗車券(往復)
- つがいけマウンテンリゾート(栂池高原)ロープウェイ乗車券(往復・片道)
- 竜王ロープウェイ乗車券(往復)
また、それ以外にも一部のアクティビティで使用できます。
- 鹿島槍スポーツヴィレッジロードバイクレンタル料(500円割引)
- めいほう高原キャンプフィールド入場料(50%割引 600円→300円)
- めいほう高原ASOBOTお一人様アクティビティプラン(1,000円割引)
2020-21→21-22シーズンでの変更点をピックアップしてみました。
その他詳しい情報は日本スキー場開発のサイトを確認してください。
内容も年々変わりますので、サイトで最新の情報を確認してください。
7月末、1月末それぞれ配布されるため、年間で6枚配布されます。
ウィンターシーズンだけでなく、サマーシーズンも使えますが、1月末の優待は期限がそのシーズン中までが期限にもかかわらず3、4月ごろに届きます。従ってウィンターシーズンでの使用は現実的ではありませんので注意が必要です。
- 白馬姫川温泉岩岳の湯の入浴料(50%割引)
- ウィンターシーズンはレンタル1日料金(30%割引)
- サマーシーズンはマウンテンバイクのレンタル料金(白馬岩岳マウンテンリゾートのみ、30%割引)
- 入園料 通常料金から50%割引
- 那須ハイランドパーク 入園料込のファンタジーパスセット 通常料金から1,000円割引
- 那須の森の空中アスレチック800円割引
- 那須高原TOWAピュアコテージ(素泊まりプラン50%割引or1泊2食付きプラン30%割引)
コテージは除外日ありますので確認してから予約してください。
- 入園料(50%割引)
- エンジョイパス+入園料(1,000円割引)
- マルシェでのお買い物(10%)
専用の予約サイトから予約して使用します。
1回で1泊、2名まで無料、3人目〜+6,600円/人で宿泊できます。
素泊まりのため食事は必要であれば別途料金がかかります(夕食 大人4,400/人)
通常の予約サイトから確認すると大体1泊10,000円〜といった感じでした。
駐車場開発の株式の単元は100株になりますが、株主優待は1,000株からです。
ここもスキー場開発とは異なるため注意が必要です。
1株あたりの株価は比較的安価(R4年5月、160円前後)なので株主優待が目的の場合は160,000円前後必要となります。
1株あたりの配当金は5.00円/株、税引前の利回りは約3.1%とスキー場開発(税引前利回り約1.0%)と比較するとかなり高配当です。
普通に日本の高配当株として考えても魅力的です。
まとめ
今回は駐車場開発の株主優待について紹介してみました。
最近は優待の廃止や縮小が目立ちますので、駐車場開発やスキー場開発についても今後の動向に注目していきましょう。