今回はバートンのバインディング(ジェネシス)のトゥータンを交換したので記事にしてみました。
バートンのストラップは他メーカーの一般的な構造と異なります。
なんでも独自規格で困っちゃう汗
今回交換したパーツはこちら(トゥータン)↓
独自規格なので、スキー場のショップやスポーツ用品店ではなかなか手に入りません。
前回の記事で、バートンの公式サイトからのパーツ購入の方法も書いたので、良かったら見てください。
一般的なバインディングと異なり、バートン(ジェネシス)の場合はストラップの形状も両面にギザギザがある独自規格で、他社製品は使えません。
さらに、同じジェネシスであっても、ReFlex(いわゆるプレート式・他社のボードにも固定可能)とEST(バートンなど一部のチャネル式・2つのネジで留めるタイプ)でパーツや固定方法が異なります。
パーツを購入する際は間違えないように注意してください!
もちろんバインディング本体を買うときはもっと注意してください!
直すのが難しかったり、全体的に痛んでいるなど買い替えるのであれば、Victoria (XEBIO ゼビオ)がバートンも売っていて時期によっては結構セールで安くなってることもあるのでおすすめです!
今回はバートンの公式メンバーサイトからこちらを購入しました。
DT RFLEX Toe Tongue(EST両面ギザギザタイプのトゥータン)
ちなみに金額は495円(+送料550円+代引き330円=1,375円!!)
まぁ、それでも買い直すよりは安いから笑
それではまず、
板からバインディングを外したら、タンを水色矢印の方に押して力を入れながら赤矢印の方に動かします。
するとバインディングの裏側からタンの根元が出てきます。
固い時はグリグリと力強く押しつけながらタンを前後に動かすと抜きやすいです。
こんな感じで根元がスポッと出てくるので、後は引き抜いて終わりです!
新しい物を今と逆の手順で挿して、カチッと固定されるまで引っ張れば交換完了です。
ちなみに・・・
ESTバインディングの場合も基本的には同じです。水色矢印の方向に力を入れながら、赤い矢印の方に押せば抜けます。ただ、取り外しできないネジ(オレンジ色のパーツ)で半固定されているため、結構固く、取り外しに苦労しました。
そして、下の写真の通り、タンの根元の形状が異なります。
ESTとReFlexで間違えて注文すると使えないので気をつけてね!
スノーボードパーツの劣化や破損は事故や怪我に直結するので、少しでも怪しいと思ったら早めの交換をおすすめします。
こんなになるまで滑るなよ!!!(自戒)
それにしても、バートンのReFlexとESTは同じモデルでも全く別物ってくらい作りが違うなぁ。
ちなみに使用感もだいぶESTの方がしっかりした安定感があります。
他メーカーのボードに浮気しないなら、EST一択かな・・・まぁそれが難しいんですけど笑
でも結局新しいのを買ってしまう予感・・・、Victoria (XEBIO ゼビオ)がバートンも売っていて時期によっては結構セールで安くなってることもあるのでおすすめです!