日本スキー場開発のIR情報から楽しみな新しい発表がありました。
27-28シーズンオープン予定の新しいゴンドラリフトの設置が発表されました!
- 2024 年11月着手、2027年12月工事完了、27-28シーズンからの運用を予定
- ゴンドラリフトと駐車場の総投資額が32億円(日本スキー場開発の子会社の白馬観光開発と八方尾根開発で折半)
- ベースセンターハウスを建設予定(八方尾根開発が単独で投資)
また、IRからは情報はありませんでしたが、プレスリリースによると、現在運用中のゴンドラ「アダム」の後継となり、ゴンドラコースは南にずれ、名木山ゲレンデ側に移るようです。終点は兎平でほとんど同じ位置となりそうです。
メーカーは未定とありますが、10人乗りということや、プレスリリースの画像から白馬岩岳の新型と同じものになる可能性が高そう、そしてゴンドラ「アダム」は新型が完成後に解体となるとのこと。
工期や投資額は最近ゴンドラを更新した白馬岩岳の1.5倍程度となっていることから、大規模な事業となりそうです。
このゴンドラでリフトの乗車時間が8分から1分以上短縮され、静粛性や耐風性が増すようなので、より快適になりそうですね。
八方尾根は24-25シーズンから他のスキー場と比較して大幅に値上げされ、7,200円→8,000円となりました。(ちなみに10年前は5,000円でした・・・)
値上げで頻繁に訪れるにはかなり厳しくなりましたが、それに見合ったスキー場となることを期待したいですね。