22年秋版の日本駐車場開発の株主優待についての記事です!
今年度の7月末株主優待券が届きました、今回は電子チケット株主優待も開始されましたので合わせて紹介します!
※株主優待は株式投資による優待を目的にしていますので、購入後の価格変動による元本割れのリスクがあります。購入の際は自己責任でお願いします。
日本駐車場開発(以下、駐車場開発)は白馬を中心にスキー場運営を行う日本スキー場開発(以下、スキー場開発)の親会社になります。
毎年スキーヤー、スノーボーダーには魅力的な株主優待でおなじみのスキー場開発ですが、
その親会社の駐車場開発にも魅力的な株主優待があるので紹介します。
駐車場開発の株主優待は年2回の権利確定日(7月末)、(1月末)に1,000株以上保有する個人株主に送付されます。
スキー場開発と異なり最低1,000株からですので注意が必要です。
株主優待は例年権利確定日の3、4ヶ月後に郵送で画像左のようなパンフレットが配布されます。
多くの有名企業が株主優待の廃止をしていますが、駐車場開発は引き続き継続となっています。
今回は権利確定日7月末の株主優待券を中心に紹介します。
権利確定日7月末
- (1)時間貸し駐車場1日料金30%割引券5枚
- (2)日本スキー場開発が運営するリフト利用割引券3枚(1枚で5名様までご利用可)
- (3)日本スキー場開発が運営する温泉施設利用割引券1枚(1枚で5名様までご利用可)
- (4)スパイシーレンタル・シャレー割引券3枚
- (5)那須ハイランド割引券2枚(1枚で4名様までご利用可)
- (6)那須りんどう湖ファミリー牧場割引券2枚(1枚で4名様までご利用可)
※太字は昨年からの変更点です。
権利確定日1月末
- (7) 那須高原TOWAピュアコテージ宿泊ご招待券 2枚 ( 1枚 2名様までご利用可)
- (8) 日本スキー場開発 が運用するリフト利用割引券 3枚( 1枚で 5名様までご利用可)
7月末の株主優待は枚数の違いはありますが日本スキー場開発の株主優待と同一のものばかりです。
日本スキー場開発の最新の株主優待についてはこちらで紹介してますので参考にしてください。
スパイシーレンタルの割引券がスキー・スノーボード用具や自転車のレンタル割引から1棟貸しコテージの割引券に変わりました。
スパイシーシャレーの割引券の詳細はスキー場開発の株主優待で紹介しているので割愛します。
新しく始まったサービスですので、興味があればぜひ活用してみましょう。
今回の株主優待の一番の目玉はこちらでしょう!
以前にも紹介しましたが、今回から電子チケットでの株主優待が開始されました。
この取り組みはまずは駐車場開発からということで、スキー場開発の株主優待はパンフレットによる紙チケットだけです。
さらに今回はパンフレットタイプと電子チケットで両方使用可能となり、実質2倍の枚数が使用可能です。
電子チケットの案内は株主優待案内の封筒に同封されていますが、実際は会社ホームページの株主優待のページのリンク(https://giftpad.jp/cmp/npd_kimatsu_202207/auth_translation)から必要事項を入力します。
登録に必要な事項は
- 株主番号
- 郵便番号
となっています。株主番号は株主優待のハガキとは別に、1、2ヶ月前に届く株主総会の案内や配当金の案内に記載されているため、捨ててしまわないよう注意しましょう。
登録が完了すると以下のような電子チケット一覧が表示されるので、あとは現地窓口で使用する前に「確認する」ボタンを押し、施設番号(利用施設で確認できます)や人数など必要な事項を記入すれば使用可能です。
ただでさえ荷物が多いウィンタースポーツで、パンフレットは邪魔になるし割引券のみ切り取っても小さすぎて無くしてしまいそうでしたのでかなり便利になりそうですね。
さらにリフト券は紙と電子チケット合わせて3枚×2=6枚と、スキー場開発の5枚より多いですので、1シーズンで使い切りるのが大変そうです笑
おそらく今後は紙チケットは廃止となっていくでしょうが、移行期間として両方使えるのはとても良心的で魅力を感じます。
さて、メインのスキー場開発も来シーズンは電子チケットへの切り替えがあるのでしょうか?
とりあえず、今シーズンも割引券を活用してお安く滑りに行きましょう♪
そのほかスキー・スノーボードについて色々記事を書いてますのでよければご覧ください。